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クレジットカードの審査に何度も落とされた個人事業主がゴールドカードを作れるまでの方法とコツをご紹介

クレジットカード お金と節約 楽天

先日、JCBの20代向けのゴールドカードであるJCB GOLD EXTAGEを発行しました。

 

 

「え?20代向けのゴールドカードぐらい誰でも作れるでしょ?」と思われたそこのあなた。おそらくあなたは個人事業主の社会的信用性の無さを理解していません。事業を立ち上げて数年もたっていない個人事業主なんて、ゴールドカードどころか一般向けの審査が通りやすいクレジットカードの審査すら落ちてしまうレベルなのです。

 

ですが、個人事業主にだってクレジットカードは必要。それどころか、事業用の出入金と財布を分けて経理を楽にしたりとクレジットカードは必須ですし、むしろ個人事業主こそクレジットカードが欲しいというべきかもしれません。

 

そこで今回は、20代向けのクレジットカードとはいえ、曲りなりにもゴールドカードを発行できるようになるまでになった個人事業主である、私の方法とコツをご紹介したいと思います。

 

社会人経験ナシのニートという経歴の影響

実は、私は今の個人事業主になるまで、社会人経歴なしのニートでした。求職をすることもなく、学校に行くこともない完全なニート。その理由は、自分が何をやりたいか、自分なら何をやれるかを考える時間が欲しかったからなのですが、そのあたりは今回のお話に無関係なので割愛。

 

いずれにせよ、私の社会的信用は底なしにゼロに等しかったのです。しかも、さらに悪いことに、私はクレジットカードをこれまで一度も使ったことがありませんでした。いわゆるクレジットカードヒストリーがなかったのです。

 

よく、クレジットカードの審査に使われていると言われる審査の基準は以下の通り。

 

  • 職業
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 借入額
  • クレジットカードヒストリー

 

これに当てはめてみると、クレジットカードの審査を考えていた当時の私はこの通り。

 

  • 職業 > なし
  • 勤務先 > なし
  • 雇用形態 > 不明
  • 勤続年数 > 0
  • 年収 > 0
  • 借入額 > 0
  • クレジットカードヒストリー > なし

 

確かに、こんなやつにクレジットカードなんて持たせたくないですね。唯一の救いは借入額がなかったことでしょうか。一応、日本学生支援機構の奨学金こそ借りていましたが、奨学金は借入には含めないので、借金は0としました。

 

最初のころはクレジットカードが作れずともいいと思っていたのですが、個人事業主として数か月後、そこそこ人様並みに収入を稼げるようになったころに、やはりクレジットカードがない不便さを感じ、きちんとクレジットカードの審査に応募してみることにしたのです。

 

応募したカードはYahoo!Japanのクレジットカード。審査も緩いと言われるクレジットカードのひとつです。「少し前までのニートの私ならともかく、個人事業主として稼ぎのある今なら普通に通るだろう」と考えていたのですが、結果はNG。考えが甘すぎました。

 

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※クレジットカードの審査に通ると、「カードがお手元に届くまでしばらくお待ちください」といったメールが届きますが、落ちると上記のようなメールが届きます。

 

そこで、私は初めて「元ニートの個人事業主とはいえ、せめて人様と同じぐらいには社会的信用がほしい。クレジットカードを作れる程度の社会的信用は得よう」と考えたのです。

 

クレジットカードの審査に必要なのはクレジットカードヒストリー

ただ、先ほどの審査基準を見てみると、「社会的信用を高めよう!」と思ってもすぐに高められないものがほとんど。職業が数か月で変わるわけもなければ、勤務年数や年収がすぐに増えるわけでもありません。不動産などの資産もすぐには作れないでしょう。

 

ただ、そのなかで唯一数か月で改善できるものがあります。それはクレジットカードヒストリー、つまり、クレジットカードの利用歴です。クレジットカードを数か月ほど利用し、きちんと利用料金を返済した経歴ができると、信用ができ、クレジットカードが作りやすくなるのです。

 

ただ「そもそも社会的信用がないからクレジットカードを作れないのに、クレジットカードヒストリーなんて積めるわけがないじゃん」と思われるかもしれません。

 

ここでカギになってくるのが、普通のクレジットカードとは違う審査基準を持っているクレジットカード発行会社なのです。

 

楽天クレジットカードは独自の審査基準を持っている

その独自の審査基準を持つクレジットカード会社とは、楽天株式会社楽天カード。楽天は、楽天内部にたまっている独自の審査基準を利用し、楽天クレジットカードの審査を行っています。

 

ニュースでも何度も取り上げられているので知っている方もいらっしゃるかもしれません。楽天は独自に審査基準を設けており、それによって他社ではクレジットカードを発行できない人でも、クレジットカードを作れるようにしているのです。

 

審査には楽天グループ内にたまっている、外部データにはない情報ソースを用いて、他社にはないような審査基準を作り上げました。これによって、審査によ る機会ロスもリスクも小さくできますし、通常のデータからは収入が見えにくい人でも可処分所得が把握できて、実質的な購買力が見えてきます。

楽天カードが他社の倍以上も急成長している理由 穂坂雅之・楽天カード社長インタビュー

 

つまり、他社ではクレジットカードが発行できないほど社会的信用の無い人でも、楽天カードなら作れる可能性があるのです。実際、私は他のクレジットカードの審査に落ちるような状況でも、楽天カードを発行できました。

 

こうして、楽天カードを使うようになり、クレジットカードヒストリーを積むことができたのです。

 

楽天カードを利用して数か月後

そして、クレジットカードヒストリーをきちんと積んで数か月後、ついには他社でのクレジットカードの審査にも通るようになりました。作ったのはJCBオリジナルシリーズのJCBプロパーカード

 

プロパーカードとは、アメリカンエクスプレスが発行するクレジットカードやダイナーズクラブが発行するクレジットカードのように、国際ブランドを持つ企業が独自に発行しているクレジットカードのことです。JCBのオリジナルシリーズのカードもこれに当てはまります。

 

プロパーカードは、イオンカードや楽天カードのような企業が発行しているカードに比べると、審査が難しいと言われます。ですが、クレジットカードヒストリーを積むことによって、零細個人事業主だった私でもプロパーカードを作れるようになったのです。

 

社会的信用ナシを突き付けられた元ニートの私にとっては、大きな進歩でした。これでようやく社会的に社会人の1人として認められたような気がしたのです。

 

個人事業主になった方のなかには、私と同じように社会的信用の無さに落ち込んでいる方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな時は、「楽天カードのような独自の審査基準を持つカードを作る→クレジットカードヒストリーを積む→社会的信用を作る」というプロセスを経て、信用情報をまずはきちんと作ることを意識してみてはいかがでしょうか。