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日本一の庭園「足立美術館」で観光!ランチを食べて庭園を見た感想など

私だけかもしれませんが、経営者として憧れを持つことがあります。

 

それは、実店舗なりWebデザインなり、あるいはもっとカタチのない企業システムなり、自分の感性を詰め込んだ"作品"を多くの人に見てもらいたい、そして感動してもらいたいということ。

 

うん、私だけかもしれません。

 

それはともかく、そんな風に、経営者が自分の感性を詰め込んだ作品を展示し、多くの人を感動させる庭園があることを以前テレビで知って、がぜん興味が湧いた私は、いずれ絶対にそこへ行ってやろうと思っていました。

 

その名も足立美術館。10年以上「日本一の庭園」に輝き続けた経営者の"作品"です。

 

アクセスは悪いが、観光客で一杯の美術館

足立美術館があるのは島根県の安来市(やすぎし)。安来節で有名な地域ですが、いざ実際に行ってみようと思うと、けっこう行き辛い。車で高速を乗り継いで、下道を走って10分ほど。

 

各地に案内はありますが、ナビが無ければ迷っていたかもしれません。不安な方はJR安来駅からシャトルバスも出ているので、そちらを利用してもいいでしょう。

 

そんなこんなでようやくたどり着いた足立美術館。休日ということもありますが、大勢の人で賑わっています。

 

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新館と本館がありますが、庭園があるのは本館のほう。新館は現代美術作品が飾られているようです。ということで、さっそくお目当ての本館の館内へ入り、庭園を見て回りました。

 

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奥の山々までが持ち物で、このすべての景色が"絵画"というのだからすごい。これが個人の経営者の持ち物だということも、同じ経営者からすれば溜息しか漏れません。他のみなさんも、思い思いに庭園を楽しんでいらっしゃいます。

 

正直、超個人的な感想としては「美しいけれど、そこまで言うほどかな?」とも思いました。なんでしょうね、整い過ぎているというか、少し無機質に感じるような印象だったのです。私としては、新館の現代美術作品のほうが目を惹かれました。

 

ただ、そういった個人的な感覚とは別に、一方でこの庭園に込められた丁寧さ、几帳面さは痛いほどに良く伝わってきました。一番驚いたのが、こんなにもたくさんの枝葉があるのに、一枚も水面に葉っぱが落ちていないこと。これはびっくりました。

 

もちろん、紅葉の時期など、葉っぱが落ちやすい時期は限界もあるのでしょうが、今回見た中で一枚も枝葉が落ちていないのはすごいの一言。好みとは違いますが、このこだわりの深さには感服させられました

 

経営者なんてやっていると、実店舗の1つですら清潔に保つ難しさを深々と実感していますが、この規模の庭園でそれを成し遂げているのだから頭が下がります。「清潔に保つのが大変」「目が届かない」なんて言ってられないですよね。

 

ぜひ次回は他の季節に来てみたいものです。

 

美術館だけじゃない!カフェや寿司、お土産どころもアリ

また、足立美術館の館内には、芸術作品や庭園だけでなく、カフェもあります。その種類は2つで、ドリンクとスイーツだけのカフェと簡単な軽食もできるカフェ。どちらからも庭園を見ることができますが、今回はランチを済ませていなかったので、軽食の食べられるカフェへと入店しました。

 

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メニューはカレーやビーフシチューなど。ですが、ビーフシチューは人気メニューらしく売り切れていたので、今回はカレーをオーダーすることに。

 

美術館のカレーということで、正直「庭園の観覧料」ぐらいのつもりで期待はしていなかったのですが、下手なカフェやレストランより美味しかったです。ご飯は少し少な目でしたが、比較的深めのコクのあるカレーは予想以上のクオリティでした。機会があればこちらもぜひ。

 

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ちなみに、足立美術館周辺には、安来節を見る劇場や寿司屋、旅館、お土産屋さんなどが集中しているので、昼食やお土産の購入などもここで済ませることができます

 

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島根観光をされる際には、ぜひおすすめしたいスポットなので、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

足立美術館を記した本について

余談ですが、足立美術館を観光してみて、ここを創設した足立全康さんについて知りたいと思い、『庭園日本一足立美術館を作った男』を読もうと思ったのですが、以前ここに観光で来たことがある父は、「そんなに字が多い本は読めない」と言って、『足立美術館:四季の庭園美と景観コレクション』を購入してきました。

 

いや、うん、確かに文字は多いんですけどね……

 

それはともかく、いろいろと人柄や人生遍歴について指摘されることの多い、足立全康さんなので、(比べるのも失礼ですが)同じ経営者として自分でも読んで見たいところですし、よかったら父にも読んでもらいたいところです。面白ければ父にプレゼントでもしようかと思います。

 

足立美術館 本館

0854-28-7111

夏季(4月~9月) 10 :00~17:30

冬季(10月~3月) 10:00~17:00

定休日なし

今週のお題「プレゼントしたい本」