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名古屋で暮らす

名古屋で暮らす日々や名古屋外での旅行体験などをご紹介します。

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電車で行く!塩尻市のワイナリー巡り!井筒、五一、信濃ワイナリーの旅

ワイン 長野県 旅行

塩尻市と言えばワイナリー!

 

「国内ワインの産地と言えば?」と聞くと、それほどワインのことを知らない人でも山梨県の甲府とここ塩尻の名前はよく上がるかと思います。そのぐらい有名なワインの土地。

 

塩尻市は名古屋からもそれほど離れていないこともあって、いつかは巡りたいと思っていた塩尻ワイナリー巡りに先日行ってきました。

 

ワイナリー巡りとあって車では試飲ができなくなるので、今回のアクセスは名古屋から塩尻駅までJRを使い、塩尻駅からはタクシーと徒歩の組み合わせ

 

塩尻の有名ワイナリー同士は徒歩でも歩けるぐらいの距離にあるので、まずは、目的地の中で一番遠くにあった「信濃ワイン」へと駅からタクシーで向かい、その後に他のワイナリーで徒歩で向かうことにしました。

 

ワイン樽を寝かせたセラーを見られる信濃ワイン

まず、最初に訪ねた信濃ワインは、JR塩尻駅からタクシーで10分ほど。うねうねと上り下りをする道を走って到着です。

 

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訪ねたのが平日の夕方とあって、他のお客さんはいないよう。店内に入ると、店員さんから「セラーを見学されますか?」との質問が。願ってもありません。喜んで「はい」とうなづくと、セラーへ続く地下へと案内されました。

 

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すると、地下セラーに入る前に店員さん。「後はご自由にご見学ください」と言って上がってしまいました。え?私一人にしていいんですか?いや、なにも悪いことをする気はないですけど、悪いことをしちゃうかもしれませんよ?

 

むしろこっちが恐縮しそうになりながらも、1人で好き勝手に見学できるならしてしまえと、ひんやりとしたセラーへと入ることにしました。

 

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中は明るさのほとんどないワインの宝箱。少し埃っぽいにおいとクラシックの音がコンクリートの室内に静かに木霊しています。なんでもクラシック音楽を聞かせることで良い熟成をするのだとか。

 

ウソかマコトかは分かりませんが、それを聞いている人間の気分が静かに落ち着くのは確かなようです。ワインが静かに熟成する姿を見たあとは、いよいよワイナリー巡り本命のワインの試飲

 

セラー見学を終えて地上へ戻ってくると、試飲コーナーへと直行しました。

 

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どうやら、店員さんの説明によると2000円以下のワインは無料で試飲ができ、それ以上になると有料試飲ができるのだとか。長野県特産の「竜眼」という品種のブドウを使ったワインなど、店員さんの丁寧な説明を聞きながら飲むワインはやっぱり面白い。

 

同じ品種でも、こちらでは有料試飲で熟成の長い高級なワインを飲むことができ、試飲というかどっぷりとワインを楽しめます。その種類も豊富なので、お酒に弱い方は選んで飲んだほうがいいかもしれません。

 

ブドウ畑を見られる五一ワイン

そしてほろ酔い気分で向かったのが、信濃ワインから徒歩10分ぐらいのところにある五一ワイン。長野県に住んだことのある人なら「ごいち~ワイン~♪」というおなじみのCMを思い出す有名ワイナリーです。

 

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こちらでもワインの試飲は無料と有料のものに分かれていて、ナイアガラなどの品種を使ったワインを無料で飲むことができます。

 

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個人的には、有料試飲で飲ませてもらった貴腐ワインがものすごく美味しかったです。五一ワインでは、貴腐専用のブドウがあるわけではなく、そのときに貴腐状態になったブドウをブレンドしているのだとか。

 

公式サイトでもこのように説明されています。

 

自社農場において自然発生した貴腐ぶどうを厳選し醸造しました。貴腐菌由来の蜂蜜のような甘い香りと濃縮感のある芳醇な甘さです。

販売数量 100本

 

そのおかげか、貴腐ワインなのに甘ったるくなく、すごくキレのある甘さになっていてとても美味しい。うん、あれは価格帯を考えたらマジでおすすめの1本でしたね。私は電車で帰る予定だったので買えませんでしたが、次回はぜひ買いたい。その時はまた違うブレンドになっているのでしょうね。

 


 

そんな五一ワインの見どころは、ワインの試飲だけでなく、無料でブドウ畑を見学できるところ。スタッフさんに「ブドウ畑を見学したい」と言えば、農園内の品種マップまで渡してくれます。

 

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メルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランetc……。液体の状態でしか見たことの無かったブドウたちが、あたり一帯にならんでいます。壮観です。やはり9月~10月の収穫時期を選んで行ったのは正解でした。

 

こういう体験も、ワイナリー巡りならではといったところでしょうか。

 

試飲はご自由に!井筒ワイン

そして五一ワインの道路向かいにあるのが井筒ワイン

 

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洋風レンガ建築のような建物の中に入ると、そこにはだだっ広い空間。こちらでも他のワイナリー同様、ワインとブドウジュースが購入できるよう。私はさっさと目的のワインの試飲コーナーへと向かいました。

 

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こちらは店員さんが出てくることもなく、自由にテーブルの上のカップを取ってセルフで無料試飲するスタイル。ただ、試飲できるのは井筒ワインの中でも一部のもので、赤はコンコード、白はナイアガラがメインのワインのようでした。

 

それでも、コンコードやナイアガラだけでこれだけの製品開発をしているのかと驚くラインナップ。むしろ、各品種を飲み比べするよりも、品種内での様々な味わいの違いを楽しめて良かったかもしれません。

 

これはこれで楽しいですね。

 

3つのワイナリーを巡って

今回は時間があまりなかったので、この3つのワイナリーを巡って塩尻ワイナリー巡りは終了。時間としては3時間弱といったところでしょうか。距離が近いので意外と時間はかかりません

 

3つのワイナリー間でそれぞれの特徴が出ていて、とても楽しいワイナリー巡りでした。どれか一つに行くというよりは、それぞれで全く特色が異なるうえ、それぞれがけっこう近くにあるので、できれば複数のワイナリーを巡ることをおすすめします。

 

車で誰かが運転手を務めるならともかく、電車で行く場合は駅から少し遠いので、タクシーを呼ぶといいかもしれませんね。皆さんも、機会があればぜひ訪ねてみてください。