名古屋で暮らす

名古屋で暮らす日々や名古屋外での旅行体験などをご紹介します。

MENU

名古屋で懐かしの熊本ラーメンを!熊本らしくないのに熊本っぽい豚骨ラーメンです

熊本県民のソウルフードといえば、熊本ラーメン

 

豚骨ラーメンの聖地は博多のイメージが強いかもしれませんが、九州内では宮崎ラーメンや鹿児島ラーメンのように独自のとんこつラーメンが存在します。もちろん、熊本もその一つ。

 

ただ、いかんせん博多ラーメンに比べるとマイナーなので、熊本以外ではなかなかお目にかかることができません。県外に出るとレアな存在なのです。

 

そんな熊本ラーメンですが、名古屋市内には熊本ラーメンをウリにして、何店舗かの店舗を展開しているラーメン屋さんがあります。その名も「一番星」さん。

 

今回は、そんな一番星さんの池下駅店に行ってきました。 

 

夜の街に輝く深夜営業のラーメン屋

東山線池下駅と言えば、夜の街と住宅街とのちょうど中間のようなエリア。夜のお店もちらほらとあるので、居酒屋でちょい飲みしてきた〆にラーメン屋さんが選ばれることも。

 

一番星池下店は、そんな池下駅から徒歩数分のエリアにあります。

 

f:id:kikkafe:20161224110727j:plain

 

夜でも煌々と輝く「熊本ラーメン」の文字。

 

名古屋でこの文字を見かけるだけで、なんとなく安心できます。ただ、店の外観は雑居ビルの1階でなかなか勇気のいる感じ。わが地元、熊本ラーメンのお店でなければ立ち寄らなかったかもしれません。

 

f:id:kikkafe:20161224110738j:plain

 

気合を入れて入店。店内はそれこそ外観と変わらず、雑多でレトロな印象。ここだけ昭和の世界観。でも、なんとなく私は嫌いじゃありません。

 

f:id:kikkafe:20161224110747j:plain

f:id:kikkafe:20161224110800j:plain

f:id:kikkafe:20161224111249j:plain

 

カウンターだけの客席に、黒い公衆電話。そして店内でメンマをつまみに瓶ビールをあおるオジサンetc……。ひとつひとつのアイテムがどこか懐かしさを感じさせる囲気。

 

ああ、テーブル席の有無の違いこそあるものの、実家の近くのラーメン屋ってこんな感じでしたよね。どこか古びた、それでも落ち着ける空間です。なんだか熊本が懐かしくなってきました。

 

さっそく、本命の熊本ラーメン(800円)をいただくことにしましょう。

 

レトロなお店の懐かしの熊本ラーメン

f:id:kikkafe:20161224111256j:plain

 

見た目はみるからに素朴な熊本ラーメン。紅ショウガにキクラゲ、揚げニンニクは熊本ラーメンならマストです。

 

ただ、ひとくち口に入れてみると、熊本県民ならすぐに気づくでしょう。「熊本ラーメンじゃねえ!」と。あの、しつこいまでの豚骨臭さと甘さがないんですよね。麺も細麺ストレートではなく、中太ちぢれ麺。

 

熊本ラーメンなのですが、だいぶ名古屋ナイズされた味

 

「では美味しくないのか?」と問われると決してそうではなく、熊本ラーメンの持つ独特の甘さやトロみはきちんとソコにあるんですよね。

 

本格的な熊本ラーメンでは決してないのですが、お店の雰囲気も相まって、名古屋という都会にいながらして、熊本の田舎を思い出すなつかしさを覚えます。ある意味で、この素朴さこそが田舎の熊本ラーメンっぽくて良いなあと。

 

個人的には、「本気の、美味しい、本場さながらの熊本ラーメン」を求める方には不向きだとは思いますが、「なんとなく熊本ラーメンが久々に食べたくなったな」という方にはすごくおすすめ。

 

お店の空気と一緒に熊本らしさを楽しめると思いますよ。

 

ちなみに、一番星さんは今回ご紹介した池下店以外にも栄や国際センター店もありますので、そちらを利用されてみてもいいかもしれません。

 

一番星 池下店

052-764-0825

愛知県名古屋市千種区春岡1丁目3-5

定休:月曜日

18:00~5:00