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脅威の3時間待ち!阿蘇市のいまきん食堂で熊本名物あか牛の美味しさを味わいました

熊本名物と言えば?

 

多くの人が思いつくところでは、熊本ラーメンに、馬刺し、からしレンコンは定番どころでしょうか。でも、そんな有名どころ以外にも、意外と他県の方は知らない熊本名物も。そういった名物のひとつに「くまもとあか牛」があります。

 

くまもとあか牛は熊本県のブランド牛で赤身がウリの牛肉なのですが、その名物を丼にして提供し、県内外から多くのお客さんを集めるお店が熊本県の阿蘇市内にあります。

 

その名も「いまきん」さん。

 

テレビで何度も取り上げられて、今では連日大行列を作る熊本県の有名店です。

 

3時間待ちを作るいまきんのあか牛

いまきんさんがあるのは、阿蘇市内の内牧(うちのまき)という温泉街。少し寂れながらも、いまだに昭和の香りを残す昔ながらの温泉街です。

 

そんな内牧の中心地にいまきんさんはあるのですが、わたしが訪ねた日曜11時にはすでに行列が。いまきんさんの駐車場には止めることはできませんでしたが、近所に地域で解放している駐車場もあったので、そちらのほうへと駐車してお店の前へと行きました。

 

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店舗の前へ着くと、店員さんがお客さんの番号を呼んで、店内へと案内しています。「思ったよりは行列が少ないなあ」なんて思いながら、さっそく店員さんに受付をしたい旨を伝えると、「ただいま3時間弱待ちです」との回答が。

 

まさかの3時間!!表に並んでいる人が少なかったので、1時間待ちぐらいかなと思っていたのですが、3時間とは……。どうやら、他のお客さんは待ち時間が長いので街の散策に行っているよう。

 

いや、ここまで来るのに3時間かかったので待ちますけどね!ここまで来たら意地です!街中を散歩しつつ、3時間の時間つぶしをします。「3時間並ぶ」というよりは「観光ついでに3時間先の予約をする」といった感覚。

 

いまきんさんでランチを食べる予定の方は、スケジュールにたっぷり空きを作ってきたほうがいいかもしれません。

 

実際、いまきんさんの前には温泉用のハンドタオルが売ってあったりと、「街で過ごしなさい。ついでにメシ前にひとっ風呂浴びてきなさい」と言わんばかりの準備っぷり。さすがに、今回は温泉には入りませんでしたが、町並みの観光をしつつ3時間を過ごしてきました。

 

ある意味では、いまきんさんが町おこしをしていると言っても過言ではありません。

 

昭和のレトロな風情を残すいまきん店内

そうして思ったよりも早く過ぎた3時間の待ち時間を終え、クビを長くして入ったいまきんさんの店内は、1階建てと2階建ての和風の内装。THE・昔ながらの定食屋といった感じ。どこか懐かしい空気です。

 

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私は2階席に案内されたのですが、2階は1階よりもさらにすごく、宴会場のような畳の部屋のいたるところにコタツが置かれた実家のような空間。そこを、店員さんがコタツのスキマを縫ってオーダーを取ったり、料理を運んだりしています。本当に面白い空間ですね。

 

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さて、そんないまきんさんのメニューは「お食事処」というだけあって、名物のあか牛丼以外にもちゃんぽんやみそ豚定食など、定食屋さんらしい色々な料理が並んでいます。

 

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観光ついでに街中で聞いてきたのですが、あか牛丼の他には「チャンポンも美味しいよ」とのこと。うーん、どちらを食べるか悩むぐらいならいっそどちらも食べてしまいましょう!

 

あっさりガツガツ食べられるちゃんぽんとあか牛

ということで、まずお先に届けられたのが、ちゃんぽん。野菜たっぷりなこちらのちゃんぽんは、まずサイズがでかい!画像では分かりにくいですが、通常の2倍ぐらいはあろうかというぐらいデカい。

 

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この後メインディッシュがあることに少し後悔しかけましたが、いやいや3時間も待ったのです。これぐらいなんのその。

 

実際味わってみると、九州には珍しくあっさり醤油ベースなこちらのチャンポン。見た目こそゴツイものの、さっぱりずるずると味わえます。これは美味い。街の人のアドバイスに従って大正解です。

 

さすがにスープを全部飲み干しはしませんでしたが、麺と野菜は一気にイケました。

 

そしてチャンポンをすすっている間にメインディッシュもテーブルの上へ。これが3時間待ちを作るほどのいまきん名物あか牛丼です。

 

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あか牛丼は、もちろん熊本の「くまもとあか牛」を使っているからあか牛丼なのですが、お肉のレア具合もまさにあか牛

 

「こんなにレアでも大丈夫なのだろうか」と恐る恐る食べてみると、めちゃくちゃ柔らかい!赤身肉でもこんなにも柔らかいのかと思うほどの柔らかさ。

 

上質なサシの入った牛肉は口の上でトロけると言いますが、あか牛は口の上でほどけるよう。少し甘い醤油ダレもバッチリ。ご飯もガツガツ進みます。

 

添え物のわさびや豚味噌のアクセントも手伝って、最後まで飽きずに食べられました。チャンポンの後だというのに、ペロリ。美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

さすがに、3時間の待ち時間ほどの価値があるかは人によりますが、少なくとも一度は食べておいて損のない味。熊本旅行の際にはぜひいまきんさんを訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

いまきん食堂

0967-32-0031(予約不可)

熊本県阿蘇市内牧366-2

11:00~14:30(L.O.14:30)

定休:水曜