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神戸観光にもおすすめ!UCCコーヒー博物館がお土産もカフェもそろっていて楽しい空間でした!

日本のコーヒー商品メーカーと言われて、一番に思いつくのはどこでしょうか?

 

いろいろな答えはあると思いますが、多くの方が思い浮かべるのはやはりUCC(ユーシーシー)でしょう。

 

そんな超メジャーどころなUCCですが、UCCは一般に知られているコーヒー豆・コーヒー器具の販売だけでなく、博物館も経営しています。

 

その名も「UCCコーヒー博物館」。まんまですね。

 

UCC本社がある神戸のコーヒー博物館には、コーヒーの生産から抽出まで学べるうえ、ここでしか飲めないコーヒーもあるとのこと。コーヒーマニアなら一度は行きたい場所ですよね。

 

ということで、神戸観光ついでにUCCへと向かうことにしました。

 

アクセスは良好!ポートライナーの旅

コーヒー博物館へは車やタクシーを使っていくこともできますが、できるならおすすめしたいのが電車の旅

 

三宮駅から出発している「ポートライナー」という路線に乗ると、「南公園駅」から徒歩1分でコーヒー博物館に到着できます。

 

なぜポートライナーをおすすめしたいのかというと、電車のほぼ全面がガラス張りで、神戸の景色を見渡しながら博物館へ向かえるから。

 

一番先頭の車両の一番前の座席なんかに座れたときには、こんな感じで路線をぐいぐいと進むポートライナーを見ることができます。

 

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これはこれで観光の魅力ですよね。

 

神戸ならではの景色を味わったあとは、南公園駅を降りてすぐそばに、UCCコーヒー博物館があります。

 

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館内展示はコーヒーの生産から焙煎、抽出まで分かりやすい

どっしりとした建物に入ると、入り口のお姉さんに案内されて館内へ入場。1回300円という低価格も魅力的です。

 

どうやら、順路通りに進むと「コーヒー豆の『歴史』→コーヒー豆の農園での『生産』→コーヒー豆の『焙煎』→コーヒーの『抽出』→おまけコーナー」となっているよう。

 

せっかくなので、順路通りにコーヒー豆の歴史と生産からみていくことにしました。

 

歴史のコーナーでも特に面白いのは、コーヒー豆を食べるようになった始まりの神話について。UCCでは2つの説が紹介されていますが、UCCが推しているのは、

 

「とある羊が、ある果実を食べると元気になっていたのを見た羊飼いがその実を食べたのが始まり」という説。

 

ちなみに、この羊飼いの名前はなんとカルディ。そうです。あのコーヒー販売会社のKALDI(カルディ)ってこの羊飼い伝説が由来なんですよね。

 

こういう雑学的知識が増えていく瞬間で面白いですよね。トリビアです。

 

そんな歴史のコーナーを過ぎると、次に現れるのが生産コーナー。

 

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生産のコーナーは、コーヒー豆の種子の構造や農園の人たちが一日をどう過ごしているかがわかるコーナー。コーヒー生豆に触れたり、コーヒー一袋の重さを滑車で持ち上げて体験してみたりといった「体験型博物館」のような作り。

 

コーヒーノキが育ち、そこからコーヒーの実(コーヒーチェリー)が出てきて、その種子の部分だけをコーヒー豆にしていく……。そんなコーヒーの生産が一目で追えるので、コーヒーを勉強中の方なら、絶対に役立つ空間でしょう。

 

コーヒーのことを知っている人ならもちろん、知らない人にも楽しいコーナーです。

 

そしてこの博物館が面白いのは、コーナーを移るときに通路の壁の一つ一つに、コーヒーに関連するコレクションが展示されていること。こちらはコーヒー豆を入れる麻袋の展示コーナーですが、その次の焙煎コーナーに行くと……

 

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今度はコーヒーロースティングの焙煎度合いに応じて、コーヒー豆が色分けされた壁が。

 

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このロースティング別の色分けをきっちり発色させるのって難しいらしいですね。専門の印刷業者が必要とのことらしいので、壁一面にプリントできるのはさすがUCCだなと。

 

ちなみに、この通路を渡っているとき、BGMにずっとコーヒー豆が爆ぜているときの音が聞こえています。パチパチとまるで目の前でコーヒー豆が焼かれているかのよう。

 

こういう演出はわくわくします。

 

そして焙煎コーナーを抜けると、抽出のコーナー。

 

私たちが普段一番見かけることの多いエリアですね。

 

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こちらには、最新のエスプレッソマシンやドリップに至るまで、歴史的にどんなコーヒー器具があったのかを展示してあります。

 

これをそろえられるだけでもさすがUCCと言わざるを得ないのですが、UCCのすごいところは、このレトロなコーヒー器具を実際に使っている動画をパネルで展示しているところ。

 

いや、ほんと貴重な映像資料です。

 

そして最後がコーヒーにまつわるいろいろな資料の展示。壁にはコーヒーに関わる切手や本、カップなどが所せましと並べられています。

 

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こういう小物類って見てるとほしくなってしまうのは私だけでしょうか。

 

高級そうなカップやらかわいらしい切手がちりばめられたフォトジェニックな空間をぬけて博物館を歩き回っていると、お土産コーナーも。

 

こちらにはかわいらしいコーヒー雑貨や、UCC博物館限定のオリジナルコーヒーブレンドなんかもあったりします。コーヒー雑貨の展示を見たあとだと、ちょっとほしくなります。

 

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博物館へ来たなら絶対行くべき!UCCコーヒーロード

ただ、そんな購買欲を抑え、本日のメインディッシュであるUCC直営カフェの「UCCコーヒーロード」へ。今日は、こちらでここでしか飲めない高級品のコーヒーを飲みに来たのですから。

 

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店内はすごくレトロなつくりで、お客さんは比較的品の良い方ばかり。

 

ここで大騒ぎしたら間違いなくクレームものだろうなと思いながらメニューを見ていると、お目当てのコーヒーがありました。

 

UCCが復活させたといわれる「ブルボンポワントゥ」です。お値段も1杯2500円という高級ホテルのコーヒー並みのお値段。

 

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ただ、単独で生産して、単独で輸入している以上、そういう値段になるのはわかります。

 

さっそくいただくと、フルーティな酸味とキレイな飲み口、キレのある印象のコーヒーです。うん、なかなか美味い

 

正直言えば、同じ値段どころか1/4ぐらい出せば、これ以上のクオリティのコーヒーは普通に今の日本なら飲めると思います。

 

ですが、やっぱりUCCが復活させた品種という価値と、その手間に敬意を払うのであれば、一度はこれを飲んでみてもいいかなと感じました。少なくとも、すごく丁寧に作られたコーヒーなのは間違いありません。

 

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出典:https://www.ucc.co.jp/bourbon/

 

ただ、友人へのお土産に100g買っていこうかなと値段を見たとき、100g8400円だったのは、さすがに高いなと感じましたけどね!

 

ただ、貴重なコーヒーでUCCの直営店やネットでもほとんど販売されていないので、飲んでみたいという方はぜひUCCコーヒーロードを訪ねてみてください

 

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UCC博物館とカフェの情報はこちら。

 

UCCコーヒー博物館

住所:〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目6−2

定休日:毎週月曜(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始

営業時間:10:00~17:00

電話: 078-302-8880