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松本でおいしいカレーとスイーツに出会うならここがおすすめ!ホテル花月内の八十六温館が素敵すぎました

松本の高級ホテルのひとつ「松本ホテル花月」

 

なんばグランド花月じゃありません。松本ホテル花月です。都会のシティホテルほどじゃありませんが、一泊で1万円以上する価格帯は、松本市のホテルとしては高級なラインで、なかなか泊まる機会はないでしょう。

 

ただ、そんな価格だけあってホテルも立派ですが、それに負けていないのがホテル花月に併設しているカフェ「八十六温館(ハチトロクオンカン)」。

 

実は、ここ。ホテル花月に泊まらなくても利用できるうえに、こういったホテルカフェとしてはかなりリーズナブルに利用できるお店なんです。

 

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今回は、松本市を観光するついでに、この八十六温館へと行ってランチ&カフェをしてきました。

 

八十六温館は、松本ホテル花月の隣に併設されており、松本城から徒歩3分ほど歩いたところにあります。

 

外観はレトロな洋風の館のようで、昔からここにあるんだなと歴史を感じさせる趣がありますが、古臭いというよりシックなイメージ。すごく重厚感がありながら、どこか可愛らしい雰囲気があります。

 

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まだまだ名古屋では残暑が残る9月。松本は歩いていてもすでに肌寒いぐらいの季節ですが、それでもまだまだプリンアラモードやかき氷が前線を張っているようです。レトロなお店で、この氷の旗を見ると、なぜかちょっと惹かれてしまいますよね。

 

そんな懐かしさを感じさせる入り口を抜けて店内へ入ると、そこには、これもまたシックでレトロな内装が広がっていました。

 

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昔ながらの喫茶店のようでありながら、テーブルやイスに使われている木の高級感であったり、窓ガラスの加工、調度品の一つ一つが「ホテルの喫茶店」なんだなと感じさせてくれるインテリア。

 

こういう「ドラマや小説には出てくる高級そうな喫茶店」って、意外と探してもなかなかないですよね。

 

レトロなカレーで食べる美味しいホテルカレー

そんなおしゃれな喫茶店で、わたしが必ず頼むものといえば「カレー」。老舗の喫茶店で出てくるカレーって、(業務用レトルトの場合も多いですが)そのお店独特の味が出ていて好きなんですよね。

 

しかも、ここはホテルカフェなのでホテルカレー(850円)がある!

 

ほかにも黒カレーなど3種類のカレーがありましたが、私は欧風カレーが好きなので、迷わずホテルカレーを選びました。

 

頼んでから数分、まずはすぐに葉物野菜のサラダが到着。なかなかのボリューム感です。

 

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酸味のあるドレッシングが利いているのもいいのですが、なにより野菜がうまい。名古屋で食べる野菜に比べて、野菜の味がします。きっと普通の野菜なんでしょうが、やっぱり葉物野菜の生産地である長野で食べると味わいが違う気がするんですよね。

 

気のせいじゃなく。

 

ただ、今回のメインディッシュはホテルカレー。

 

サラダを食べ終えるころに、いよいよ出てきたのがこちら。

 

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飾り気のないシンプルなお皿ですが、見るからに美味そうなカレー。煮込みによって具材が溶け込み、肉のオイル分が表面にも出ていてつやがある見た目。

 

さっそく一口いただくと、野菜や果物の複雑な甘さのある濃厚なカレーでめちゃくちゃうまい。後味にスーッとスパイスの香りが抜けて、濃いのに何度でも食べられそうなぐらいさわやかなカレーです。

 

ごはんもぼそぼそやべちゃべちゃではなく、ぱらぱらなのでトロリとしたカレールーによく合います。これがサラダとセットで850円は破格ではないでしょうか。

 

今回はホテルカレーを食べましたが、次回は黒カレーなどほかのカレーも試したくなるぐらい美味いカレーでした。このためだけに名古屋から松本まで来てもいいかもしれません。

 

ちなみに、あまりにも料理がうまいのでこのカフェのことを調べたら、このホテルの料理を監修しているのってめちゃくちゃ有名なシェフなんですね。上野 宗士という方で、パリで修業後、いろいろな国内高級ホテルの料理長などを務めている方だそう。

 

そりゃ美味いはずだと思いながら、やっぱりコスパの良さに驚くのでした。

 

スイーツも美味しいなんて幸せです

こんなに料理がうまいのなら、スイーツも期待していいはず!

 

せっかくなので、表の看板にあった今年のスイーツも試してみましょう。メインディッシュを食べた後ですし、せっかくなら甘いもので余韻にひたりたいなと秋限定のプリンアラモード(850円)をオーダー。

 

オーダーしてから少し時間がかかること10分弱、どんなものが出てくるのかとワクワクしながら出てきたのがこちら。

 

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パット見、「プリンアラモード?」と疑問符が浮かびますが、実は上にのっているのが綿菓子。これにカラメルをかけると綿菓子が溶けていくそう。なんというインスタ映え。

 

でも、綿菓子が解けていく瞬間はなんとも言えない興奮があります。

 

ビルの解体動画や桜が散るシーズンなんて見てても思いますが、できあがったものが崩れていく瞬間って美しいですよね。もののあはれです。私だけでしょうか?

 

せっかくなので、崩れたシーンはご自身の目で確かめていただきたいのですが、金粉がカラメルに浮かんで、色とりどりのジェラートやフルーツと並んでいるのはなんともキレイなので、ぜひ試してみてください。

 

お味のほうは「すごくコンプレックスなプリンアラモード」といった感じで、一口食べるごとに味が変わります

 

ジェラートもフルーツも本当にいろいろな種類が入っていて、ブドウやブルーベリーの果実に、ナシ(?)のようなジェラートにと、スプーンですくうごとに違う食べ物とプリンの組み合わせを楽しめるんですよね。

 

プリンも高級プリンとかなめらかプリンみたいな感じではなく、昔からのよくある濃い目のプリンなのが、フルーツとの相性をよくしている気がします。カラメルもあまり色付けしていない上品な仕上がりなのが味わいを邪魔しません。

 

プリンアラモードも文句なくおいしい。

 

インスタ映えだけじゃなくて、目にも舌にも美味しいのが一番だと実感しました。

 

ちなみに、ショーケースにはスイーツがいろいろと飾られていますが、テイクアウト等はできないそう。残念ですが、八十六温館だからこそ食べられる味と思えば、またここに来たくなりますよね。

 

ほかにも、ネルドリップで淹れたコーヒーや、湧水を使った炭酸ジュースなど、ドリンク類にも力を入れているようなので、フードやスイーツ以外も試したい方はぜひ。

 

近所に牛乳パンで有名な「小松パン」があったり松本城があったりと、有名どころが並ぶので、松本観光に合わせて訪ねても絶対後悔しませんよ!